御開帳情報
静岡県掛川市の今瀧寺で60年に一度の本尊御開帳が実施される。
公開されるのは11月16日と17日の2日間のみ。
本尊は如意輪山の山号の通り如意輪観音坐像で、729年（奈良時代）行基作と伝わる。
開帳日の2日間は稚児行列や法話、餅まきなどのイベントも予定されている。
また御開帳特別御朱印の授与もあり。
場所
今瀧寺
日程
2024年11月16日(土)、17日(日)
拝観料
志納
詳細
お開帳のお知らせ│第32番札所 今瀧寺｜遠江三十三観音霊場
ブログ｜高野山真言宗 如意輪山 今瀧寺｜静岡県掛川市 遠江三十三観音霊場 第三十二番
仏像
如意輪観世音菩薩坐像（奈良時代）
今瀧寺について
奈良時代の初めの729年、天平元年聖武天王勅願、行基による創建。
古くは正瀧寺と称していたが元久元年（1204）今瀧寺の前身、正瀧寺十二坊観音堂が建立され、元和元年（1615）現在の今瀧寺と改称された。
本寺は真言密教の道場として繁栄し多くの信者を集めた。元和8年（1622）当地の人々により再興され今日に至る。
名称
高野山真言宗 如意輪山 今瀧寺（こんりゅうじ）
遠江三十三観音霊場 第三十二番
遠州小笠郡南部新四国 八十八ヶ所霊場 第七十四番札所
拝観情報
御本尊の御開帳は60年に一度
所在地
静岡県掛川市今滝213
アクセス
■鉄道
JR東海道本線「掛川」駅より徒歩約120分
■バス
JR掛川駅より静鉄バス
「掛川駅前」
↓ 約21分／610円
「土方」バス停より徒歩約35分
