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8/18 勝龍寺 観音大祭・十一面観音菩薩御開帳(京都)

御開帳情報

勝龍寺 観音大祭・十一面観音菩薩御開帳(京都)

京都府長岡京市の勝龍寺で8月17日、観音大祭が行われ本尊が御開帳される。
観音大祭は毎年8月17日に行われる行事で、この日と毎年11月第2日曜日に行われる長岡京ガラシャ祭の一年に2回、御本尊が開帳される。
十一面観音は鎌倉時代作の立像で国の重要文化財に指定されている。高さは約40センチほどと小さく、体から台座までは一木造りで素地仕上げ。鎌倉期の作としては作例が少なく大変貴重なお像である。

場所
勝龍寺

日程
2024年8月18日(日)

拝観料
志納

詳細
本堂 境内案内 | 真言宗 恵解山 勝龍寺

仏像
国重要文化財 木造十一面観音立像

勝龍寺について

平安時代に弘法大師(空海)が青龍寺として開創。
その後応和2年(962)のこと、大干ばつ大飢饉が起こったが寺の住職の祈祷により雨が降り、龍神に勝利したという事で寺名が勝龍寺に改められた。
現在は勝運・ぼけ封じのお寺として信仰を集めている。
本尊以外では鎌倉時代作の木造菩薩立像が京都府の指定文化財である。

名称
真言宗 恵解山 勝龍寺(しょうりゅうじ)
京都洛西観音霊場第十四番札所
ぼけ封じ近畿十楽観音霊場第三霊場

拝観情報
御本尊の御開帳は年2回
8月18日(観音大祭)
11月第2日曜日(長岡京ガラシャ祭)
9:00~16:00

URL
公式サイト
Instagram
恵解山 勝龍寺(えげさん しょうりゅうじ) | 長岡京市公式ホームページ

所在地
京都府長岡京市勝竜寺19-25

アクセス
■鉄道
JR京都線「長岡京」駅より徒歩約12分
阪急京都線「西山天王山」駅より徒歩約23分

■バス
JR京都線 長岡京駅より阪急バス
101,102系統「JR長岡京駅 東口」→約2分/170円「勝竜寺城公園前」バス停より徒歩約5分
101,102系統「JR長岡京駅 東口」→約3分/170円「大門橋」バス停より徒歩約3分

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