御開帳情報
高野山の金剛三昧院で期間限定の特別開帳を実施。
2024年は春季(4月20日~5月19日)、夏季(7月20日~9月1日)、秋季(10月12日~11月17日※予定)の年3回の開催予定。
開帳されるのは同智泉大徳所有の「三鈷杵」、2023年9月~12月に鎌倉歴史文化交流館で行われた「金剛三昧院展」で展示した弁才天坐像(室町時代)、平安時代の大日如来像等。
また期間中は仏像のフィギアの展示即売会も実施される。
場所
金剛三昧院 本坊内
日程
2024年7月20日(土)~9月1日(日)
拝観料
500円
詳細
令和6(2024)年度の特別開帳について|お知らせ | 金剛三昧院
特別拝観 | 和歌山県公式観光サイト
金剛三昧院について
金剛三昧院は和歌山県高野山にある真言宗の仏教寺院で鎌倉時代に北条政子によって創建される。
なかでも多宝塔は金剛三昧院の象徴的な建物で国宝に指定されている。内部には伝運慶作の秘仏五智如来像(国重文)が安置されている。
「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素として世界遺産に登録されている。
名称
高野山 金剛三昧院(こんごうさんまいいん)
URL
公式サイト
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拝観情報
仏像は通常非公開
所在地
和歌山県伊都郡高野町高野山425
アクセス
■鉄道
南海高野山終点「極楽橋」駅でケーブルカーへ乗換
■バス
高野山ケーブルカー 高野山駅より
南海りんかんバス 11,12,21,22,24,31,32,33系統「高野山駅前」→約10分「千手院橋(東)」バス停より徒歩約5分