御開帳情報
愛知県稲沢市船橋町の安楽寺で文化財公開デーとして所蔵の仏像群が御開帳される。
これは文化財に親しんでもらう機会を提供する目的で開催されるもの。
公開される文化財は安楽寺所蔵の、いずれも国の重要文化財である仏像3躯と市指定文化財の本堂厨子。
十一面観音菩薩立像は33年に一度の御開帳だが、今回は特別に公開される。
当日は自由拝観で雨天の場合は中止となる。
なお稲沢市には安楽寺が二つあり、もう一つの奥田町にある安楽寺と間違えないようご注意を。
場所
安楽寺（愛知県稲沢市船橋町）
日程
2024年11月24日(日)
9:30～12:00
拝観料
無料
仏像
国重文 木造十一面観音立像（平安時代）
稲沢市船橋町 安楽寺・木造十一面観音菩薩立像|作品一覧|地域文化・仏像バーチャルミュージアム
国重文 木造阿弥陀如来坐像（平安時代）
国重文 木造釈迦如来坐像（平安時代）
安楽寺について
天平十三年、奈良時代より続く臨済宗妙心寺派の古刹。
奈良時代に尾張国分寺が置かれたとき、その四方に建立された四楽寺の1つと伝えられている。
名称
臨済宗妙心寺派 大慈山 安楽寺（あんらくじ）
拝観情報
十一面観音菩薩立像は33年に一度の御開帳
URL
公式サイト
所在地
愛知県稲沢市船橋町30番地
アクセス
■鉄道
名鉄名古屋本線「国府宮」駅より徒歩約50分
■バス
J名鉄 国府宮駅より名鉄バス
「国府宮駅」2系統 矢合観音行
9:17、10:17、11:17
↓ 約9分／200円
「船橋」バス停より徒歩約5分
※帰路 10:26、11:26、13:26
「国府宮駅」1系統 アピタ稲沢店行
9:47、10:47
↓ 約20分／200円
「国分団地」バス停より徒歩約12分
※帰路 10:07、11:07、12:17
