御開帳情報
滋賀県長浜市の神護山醍醐寺で国の重要文化財である毘沙門天立像が御開帳される。
運慶作と伝わる毘沙門天像は鎌倉時代、1160年頃の作。
普段は収蔵庫に安置されており、秋ごろに期間限定で公開される事がある。
今回は11月22日に開帳法要が営まれ、24日に閉帳法要が営まれるまで3日間の限定公開。
場所
神護山醍醐寺
日程
2024年11月22日(金)~24日(日)
22日 9:30~15:30
23日 9:00~15:30
24日 9:00~15:00
拝観料
500円
仏像
国重文 木造毘沙門天立像(鎌倉時代)
神護山醍醐寺について
役小角(634〜701年)の開創と伝わり、本尊不動明王(伝運慶作)鎮守五所権現を安置する。
一山内に四十九坊を有した由緒ある真言宗の寺院で、現在塔中玉泉寺が西隣にあり、又近世迄岩本寺が南隣にあって現在収蔵庫として残っている。
現本堂より西300メートルの地先(大字徳山に通じる山道の中途)には一山内の山門(仁王門)があり、その跡が現存している。又その当時を偲ぶ仏像法具、古文書等の文化財も数多く、秘仏毘沙門天を始め数多くの重宝物が護持保存されてきた。
※神護山醍醐寺公式サイトより引用
名称
真言宗豊山派 神護山 醍醐寺(じんごじ)
拝観情報
毘沙門天像の御開帳は不定期
所在地
滋賀県長浜市醍醐町205
アクセス
■鉄道
JR北陸本線「虎姫」駅より徒歩約120分
■バス
JR北陸本線 長浜駅より近江バス・湖国バス
「長浜駅」高山総合線
金曜 11:52
土日 9:20、12:20
↓ 約36~37分/630円
「東野」バス停より徒歩約11分(やや登り)
「飯山口」バス停より徒歩約11分(ほぼ平坦)
※帰路 飯山口バス停
金曜 13:19
土日 13:44、15:57