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9/14~23,11月 青岸渡寺 完全非公開・寳物殿「瀧寶殿」期間限定特別開扉(和歌山)

御開帳情報

青岸渡寺 完全非公開・寳物殿「瀧寶殿」期間限定特別開扉

和歌山県那智勝浦町の青岸渡寺で世界遺産登録20周年を記念し、普段は非公開の寳物殿「瀧寶殿」が特別に公開される。
瀧寶殿には国の重要文化財である那智経塚出土の金剛界立体曼陀羅をはじめ、貴重な宝物の数々が展示されている。
特別公開の期間は9月14日から23日までの10日間と、11月の1日から30日までの一か月間。いずれも10時から15時まで。
個人での予約は不要だが15人以上の団体は10日前までに電話での予約が必要。

場所
青岸渡寺 滝宝殿(宝物館)

日程
2024年9月14日(土)~23日(月振休)
2024年11月1日(金)~30日(土)
10:00~15:00
※最終受付14:45、15:00閉館

拝観料
大人 500円
小中学生 300円
幼児以下無料

詳細
~完全非公開・青岸渡寺寳物殿『瀧寶殿』を期間限定特別開扉~ – 那智山青岸渡寺公式ホームページ
特別拝観 | 和歌山県公式観光サイト(那智山青岸渡寺/那智勝浦町)

仏像
金剛界立体曼陀羅

青岸渡寺について

開祖は4世紀末~5世紀前半頃にインドから漂着した裸形上人。那智大滝で観音菩薩を感得し、青岸渡寺を開いた。その後大和国から来訪した僧が如意輪観音像を彫刻し本尊にしたと伝わる。
1868年の神仏分離令以前は那智の滝を中心に熊野那智大社と一体となった神仏習合の一大修験道場であった。
本堂は1590年に再建され、那智大滝を拝する向きに建てられている。
観音信仰の西国三十三霊場巡礼の第一番札所になっており参拝者は今でも絶えず訪れている。

名称
天台宗 那智山青岸渡寺(せいがんとじ)
西国三十三所巡礼 第一番札所

拝観情報
御本尊の御開帳は年3回
2月3日(節分会)
4月第2日曜日(開山祭)
8月17日(お盆西国33ヶ所御詠歌法要)

開門時間
7:00~16:30
※年末年始、毎月一日等は変更の場合あり

URL
公式サイト
Facebook
Instagram

所在地
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8番地

アクセス
■鉄道
JR紀勢本線(きのくに線)「那智」駅より徒歩約120分

■バス
JR紀勢本線 那智駅より熊野御坊南海バス
31系統 那智山線「那智駅」→約18分/490円「那智山」バス停より徒歩すぐ

JR紀勢本線 紀伊勝浦駅より熊野御坊南海バス
31系統 那智山線「紀伊勝浦駅」→約26分/630円「那智山」バス停より徒歩すぐ

JR紀勢本線 紀伊勝浦駅より熊野御坊南海バス
定期観光バス「世界遺産 熊野三山めぐりコース」

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