最新仏像関連本のご紹介

2024年1~6月出版の仏像関連本

詳細はこちら

9~11月 補陀洛山寺 秘仏御本尊結縁御開帳(和歌山)

御開帳情報

補陀洛山寺 秘仏御本尊結縁御開帳

和歌山県那智勝浦町の補陀洛山寺で世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録20周年を記念し特別開帳を実施。
通常は年3回(1月27日、5月17日、7月10日)のみ開帳されている秘仏御本尊・三貌十一面千手千眼観世音菩薩立像が9月から11月まで毎日開帳される。
御本尊は平安時代後期の作とされ、御丈約190cm、国の重要文化財に指定されている。
頭上面、脇手、光背、台座もほぼ造立当初のままである。

場所
補陀洛山寺本堂

日程
2024年9月1日(日)~11月30日(土)
10:00~14:00

拝観料
500円
内陣及び那智参詣曼荼羅解説(20~30分程度)希望の場合は別途500円

詳細
『秘仏御本尊特別御開帳』並びに『補陀洛山寺初公開となる秘仏・秘宝』 | 白華山・補陀洛山寺|公式オンライン
特別拝観 | 和歌山県公式観光サイト

仏像
国重要文化財 木造千手観音立像(平安時代)
三面大黒天像

ニュース
秘仏・秘宝を初公開 世界遺産20周年記念で / 太平洋新聞電子版

補陀洛山寺について

インドの僧、裸形上人(らぎょうしょうにん)により開山されたとされる和歌山の古刹。
観音菩薩が住むとされる補陀洛浄土を目指して那智の浜から小舟で海へ出る宗教儀礼、補陀洛渡海で有名である。
「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素として世界遺産に登録されている。

名称
白華山 補陀洛山寺(ふだらくさんじ)

URL
公式サイト
Facebook
Instagram

拝観情報
8:30~16:00
無料
御本尊は通常非公開
御開帳は年3回(1月27日、5月17日、7月10日)

所在地
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮348

アクセス
■鉄道
JR紀勢本線(きのくに線)「那智」駅から徒歩約3分

タイトルとURLをコピーしました