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8/17 真福寺 釈迦如来立像御開帳(神奈川)

御開帳情報

真福寺 釈迦如来立像御開帳
小池 隆 – 投稿者自身による著作物, CC 表示 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=50323576による

横浜市青葉区の真福寺で8月17日、国の重要文化財に指定されている釈迦如来立像が公開される。
公開されるのは年に2回、花まつりの4月8日とお盆の8月17日の2日間のみ。
像は京都の清凉寺御本尊、国宝である釈迦如来立像を模刻したいわゆる清凉寺式釈迦如来像である。
鎌倉時代の作で榧(カヤ)と推定される木造の寄木造り。
以前境内にあり今は無くなった釈迦堂のご本尊で、現在は収蔵庫に安置されている。

場所
真福寺

日程
2024年8月17日(土)

拝観料
志納

詳細参考
国重要文化財を公開 荏田町真福寺「花まつりで」 | 青葉区 | タウンニュース
横浜市都筑区荏田町真福寺の釈迦如来―そのルーツをたどる― | 芸術教養学科WEB卒業研究展 | 京都芸術大学通信教育課程
国指定重要文化財 神奈川県横浜市 真福寺 清涼寺式釈迦如来立像 | 今尾忍の寺社参拝・文化財探訪

仏像
国重要文化財 木造釈迦如来立像

真福寺について

創建は不明ながら文化13年(1816年)に作成された「新編武蔵風土記稿」に真福寺の記載があり、それ以前に存在したと考えられている。大正10年(1921年)頃に廃寺となり、現在は宿自治会付近に真福寺跡があり墓地のみが残る。
「新編武蔵風土記稿」によると、廃寺になる前の当時の境内には薬師如来を安置する客殿、釈迦如来を祀る釈迦堂、稲荷天神の合社があった。
その後寛政元年(1789年)に造立された観音堂に、廃寺となった真福寺の薬師如来と釈迦如来立像、無量寺の阿弥陀如来立像を移し、千手観音立像とともに合祀され現在の真福寺となった。

名称
真言宗豊山派 養老山真福寺(しんぷくじ)

拝観情報
釈迦如来の御開帳は年2回
4月8日(花まつり)
8月17日

URL
Wikipedia

所在地
神奈川県横浜市青葉区荏田町432-8

アクセス
■鉄道
東急田園都市線「江田」駅より徒歩約15分

■バス
東急田園都市線 江田駅より東急バス
綱45系統「江田駅」→約3分/230円「江田ドエル前」バス停より徒歩約2分

横浜市営地下鉄 センター南駅より東急バス
綱45系統「センター南駅」→約9分/230円「江田ドエル前」バス停より徒歩約2分

東急東横線 綱島駅より東急バス
綱45系統「綱島駅」→約44分/230円「江田ドエル前」バス停より徒歩約2分

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