御開帳情報
東京都武蔵野市、吉祥寺駅からほど近い月窓寺観音堂で白衣観音座像を特別公開。
吉祥寺サンロード商店街の一角にあり、毎年8月初旬の夏まつり期間に御開帳される。
像は高さ約37センチの坐像。台座の銘により京都の仏師により江戸中期の元禄期に作られたものと考えられる。
近世の作としては珍しく乾漆造りで、光背や台座は像とは別に作られたものとみられる。
場所
月窓寺観音堂
日程
2024年8月3日(土)、4日(日)
拝観料
無料
詳細
白衣観音御開帳 第42回 サンロード月窓寺門前市夏まつり – 武蔵野市観光機構(むー観) 武蔵野市(吉祥寺・三鷹・武蔵境)の観光イベント情報
仏像
武蔵野市指定有形文化財 乾漆造白衣観音坐像
月窓寺について
月窓寺は万治2年(1659)、吉祥寺村の開村と同じくして洞巌龍雲大和尚により開創。
本尊は釈迦牟尼佛。
名称
曹洞系単立(禅宗)雲洞山 天暁院 月窓寺(げっそうじ)
拝観情報
白衣観音坐像は通常非公開
所在地・アクセス
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-26
■鉄道
JR各線「吉祥寺」駅より徒歩約4分