御開帳情報
奈良県桜井市の平等寺で秘仏十一面観音がご開帳される。
これは最勝会という行事に伴うもので関係者以外は行事に参加できないが、一般拝観は午後3時から1時間のみ可能。
開帳される本尊の十一面観世音菩薩は寺を開山した聖徳太子自ら作ったとされるが、現在のお像は平安期に復元されたものと伝わっている。
場所
平等寺
日程
2024年8月1日(木)
拝観料
志納
三輪山平等寺について
三輪山平等寺は奈良県桜井市にあり聖徳太子創建と伝わる古刹。
本尊は十一面観世音菩薩立像。
お前立は平等寺に所縁のある今は無き大御輪寺から現聖林寺の本尊となった十一面観世音菩薩像の復元像である。
他に仏足石や三輪不動明王 (大日大聖不動明王)や珍しい馬に乗った聖徳太子像などもあり。
名称
三輪山平等寺(みわさんびょうどうじ)
拝観情報
本尊は通常非公開
所在地
奈良県桜井市三輪38
アクセス
■鉄道
JR桜井線(万葉まほろば線)「三輪」駅より徒歩約10分