御開帳情報
奈良県平群町の信貴山朝護孫子寺で中秘仏・毘沙門天王の特別開扉を実施。
毘沙門天王の特別開扉は通常一年に三回（1月、2月、7月）行われている。
開扉期間中の7月3日は毘沙門天王御出現大祭があり、毘沙門天王に百味のお供えを施し、徹夜詣りが行われる。
場所
信貴山朝護孫子寺 本堂
日程
2024年7月1日(月)～7月7日(日)
9:00～16:00
※祈禱中は拝観不可
料金
500円（お札授与）
信貴山朝護孫子寺について
聖徳太子によって創建されたとされる古刹。
毘沙門天王を本尊とし、日本で最初に出現された霊地として毘沙門天王信仰の総本山である。
毘沙門天王は特に戦勝や財運を司るとして厚く信仰されている。
聖徳太子が毘沙門天王を感得したのが寅の年、寅の日、寅の刻とされる故事により寅の寺としても有名である。
境内には大寅と呼ばれる巨大な張り子の虎の像があり人気スポットとなっている。
名称
信貴山朝護孫子寺（しぎさんちょうごそんしじ）
拝観情報
霊宝館
大人 300円、小人 200円
※団体料金あり
所在地
奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1
アクセス
■JRルート
JR大和路線「王寺」駅から奈良交通バス「信貴大橋」徒歩約5分
■近鉄ルート
近鉄生駒線「王寺」駅、近鉄田原本線「新王寺」駅から奈良交通バス「信貴大橋」徒歩約5分
近鉄生駒線「信貴山下」駅から奈良交通バス「信貴大橋」徒歩約5分
■ケーブルルート
西信貴ケーブルカー「高安山」駅から奈良交通バス「信貴山門」徒歩約10分
※電車、バスは本数が少ないため事前に要確認
