展覧会情報
この展覧会では、隠岐諸島に地域のまとまりが形成されていく６世紀から、対外関係で重視されるようになった９世紀にかけての、隠岐の古代史をテーマとします。日本が中央集権の国づくりに進む中で、「中央」である都には大勢の貴族、役人が住むようになり、各地方から都へ食料品が送り出されました。律令時代の「隠岐国」は、膨大な海産物を送り出して都の人々の「食」を支えました。一方で、国の境界に位置するため、外国に対する前線基地としても重視されるようになりました。このように日本の国家形成と深くつながっていた、古代隠岐の歩みをたどります。
島根県立古代出雲歴史博物館HP
名称
企画展「誕生、隠岐国」
会場
島根県立古代出雲歴史博物館 特別展示室
日程
2024年3月22日(金)～5月19日(日)
9:00～18:00（入館は閉館の30分前まで）
※3月22日(金)は特別展示室のみ10:00開場
休館日
4月2日(火)、4月23日(火)、5月7日(火)
料金
企画展のみ 一般 700円、大学生 400円、小中高生 200円
常設展とのセット券 一般 1,010円、大学生 600円、小中高生 300円
※団体料金あり
URL
展覧会公式サイト
仏像
遍照院旧蔵 天王立像
阿弥陀如来坐像 等
美術・博物館情報
島根県立古代出雲歴史博物館
https://www.izm.ed.jp/
開館時間
9:00～18:00（入館は閉館の30分前まで）
※11月～2月は9:00～17:00
休館日
毎月第1・第3火曜日
料金
常設展
一般 620円、大学生 410円、小中高生 200円
※企画展は各企画展ごとに設定
所在地
島根県出雲市大社町杵築東99番地4
アクセス
■鉄道
一畑電車「出雲大社前」駅 徒歩約7分
■バス
一畑バス
「正門前」徒歩2分
「古代出雲歴史博物館前」徒歩すぐ
