特別展「松島 瑞巌寺と伊達政宗」at 三井記念美術館
10月某日、土曜日のお昼ごろに訪問。
ビル1階にあるお知らせ看板。この左側にエントランスホール。
この左側に進むと美術館に上がるエレベーターがあります。
クラシカルでステキなエレベーターで7階へ。
今回の特別展、仏像は展覧会目玉の五大明王と、不動明王三尊像(町文)の計8軀のみ。
仏像好きには物足りないですが、33年に一度公開の秘仏を見られるのだから良しとします。
展示室1~3は軽く流し(ほぼ興味ないけどせっかくなので一応見る)、
いよいよ第4室の秘仏・五大明王像とご対面!!!
うわ~やっぱり33年に一度だけあるわ~・・・・・・
ってどんな感じかはよく分からんけど、とにかくオーラ有り。
像高1メートルぐらい?でそんなに大きいってわけじゃないけど、いいサイズ感。
木の質感がだいぶ出てきて、それがまたいい感じ。
お顔もパッと見は強面だけど、見ているうちにどことなく可愛らしい感じもしてくる。
どれだったか忘れてたけど、一人はほっぺたに年輪みたいなのがあって、バカボンかい!と心の中で突っ込む。
そんなに混んでなかったのでじっくり2回、ガラスに張り付いて鑑賞。
大威徳明王なんて斜めになってて、ガラスに当たるんじゃないかってぐらいキッチリ収まってた。
今回は図録もグッズも買わず。
五大明王だけのために図録を買うのはちょっと、ねえ。。。
五大明王のポストカードセットもあったけど、チラシでも十分かと判断。
代わりにというか、タイミングよく頒布していたご朱印をいただく。
昨今のご朱印ブームを受けて?なのか。
コレクション目的になってる感のあるご朱印ブームにはむむむと思っているのですがね。
今回は数が少なかったから満足度70%ぐらいかな。
でも素敵なお方たちでした。
生きてるうちにまたお会いできたらいいなあ。